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新関さとみの
田舎ごはんレシピ
漬物・料理


身欠きにしんの味噌漬け

  • 料理
  • 漬物
  • 18割こうじ味噌
  • かんたん
  • つくりおき
  • 伝統の味
  • 身欠きにしん

私の住む山形は、盆地にあり、海の新鮮な魚が手に入りづらかったこともあり、にしんの干物の「身欠きにしん」が重宝されました。ただ、焼いて醤油をかけて食べてもおいしいのですが、多く手に入った時は、味噌に漬けておくと、保存が効きます。かたい身欠きにしんの場合は、米のとぎ汁に2~3時間浸けておき、水で洗って使いましょう。

材料

身欠きにしん 3本
天然醸造味噌大さじ1(20g)
砂糖大さじ1
日本酒小さじ1

作り方

  • 身欠きにしんを水で洗い、2つに切る。
  • 8割こうじ贅沢味噌に砂糖、日本酒を入れて、よく混ぜ合わせる。
  • 身欠きにしんの身の方に、混ぜ合わせた②の甘味噌をぬる
  • その上に、身欠きにしんの皮の方を下にして重ねていく。ラップに包んで、冷蔵庫に保管。
  • 2~3日してから、さっとあぶって食べる。

ポイント

  • 数日置いてから食べると身欠きにしんに味が染み入っておいしい。
  • 保存がきくので、おかずのない時に便利。
  • 身からあぶり、皮は焦げ目がつく程度にさっとあぶる。
  • 身欠きにしんがかたい時は、米のとぎ汁に2~3時間浸しておくとよい。

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