わらびは春から初夏の山菜ですので、旬の味を楽しみましょう。
わらびは入手したらすぐアク抜きしましょう。これがおいしさの秘訣。やむをえず、生のままでおいておきたいときは、根元をぬらし、あく(木灰)をつけ、ぬれタオルを上からかけ、日や風のあたらない場所においておきます。
材料
わらび | 500g |
かつおぶし | 適量 |
しょうが | 適量 |
魔法のしょうゆ | 適量 |
作り方
- わらびは入手したら、わらびの長さが入る器に入れてあく(木灰)または重曹をふり、湯をかけ1晩おく。
- 翌日きれいに洗い半日ほど水にさらす。
- アク抜きし、水にさらしたわらびを、煮立ったお湯に入れる。
- お好みのやわらかさまでゆでる。穂先と根元の固いところを切り落とし、3~4cmに切る。
- かつおぶし、すったしょうがをのせて、魔法のしょうゆをかけて食べる。
ポイント
- アクぬき用のお湯は、沸騰直後のものは避ける。熱すぎはダメ。
- 出来れば、あく(木灰)や藁あくを使うとあまり柔らかくならなず、失敗が少ない。
- アクぬきしている時、わらびが水面から出ない様に、落としぶたをする。水面から出たところは、アクがぬけないので。
- しょうがのかわりに、わさび、からし、酢もまたおいしい。