重箱の中をきれいに彩るかぶの菊花漬けに挑戦!格子目をより細かく入れるととてもきれいに花が咲きますよ。
材料
下漬け | |
かぶ(大かぶ1~2個) | 500g |
塩水(5%) | 塩15g+水300cc |
漬けたれ | |
砂糖 | 50g |
酢 | 50cc |
魔法のたれ | 50cc |
たかの爪 | 少々 |
作り方
- かぶは、根と葉の部分を切り落とし、皮をむいて3cmくらいの輪切りにして、縦横に1~2mm位の格子目に切り込みを入れる。深さは、2cm位。
- 小かぶのときは、このまま使えるが、大かぶの時は、これを3cm×3cmの四角に切る。
- 切ったかぶを300ccの水に15gの塩を溶かした5%の塩水に漬けて下漬けする。
- 2~3時間ほどして切り込みが開いてきたら、水気を切っておく。
- 小なべに、酢、砂糖、魔法のたれ、たかの爪を入れてひと煮立ちさせる。
- 水気を切ったかぶを器などに入れて、漬けたれをかけて翌日に完成。盛り付けする時は、菊の花のように切込みを開き、たかの爪を真中に置く。花の下に春菊の葉を置くとまた美しい。
ポイント
- 下漬けするとき直接かぶに振り塩しないのは、かぶに切り込みが入っているため、塩が偏って入り均等にならないからです。ですから、塩水でまんべんなく漬けるのです。
- 切込みを入れるときは、面積の大きい方を下に、つまり山形に置いて切りましょう。逆に置くと、切込みを入れていくうちに端のほうが切れてしまいます。
- 面倒でも細かく深く切り込みを入れると、よりきれいな菊の花が咲きます。 盛り付けにもこだわってくださいね。